「比内鶏スープの稲庭温麺」

秋田の名物同士のコラボです。日本の三大美鶏のひとつ秋田の「比内鶏」と「稲庭うどん」を使ったメニューです。

一人前:
材料:比内鶏スープ 600cc
比内鶏精肉 20g
比内鶏皮 10g
さやえんどう
人参
長ねぎ 各々適量
生姜薄切り1枚
稲庭干うどん 100g
塩、日本酒、醤油

作り方:
(1)比内鶏精肉、皮、さやえんどう人参、長ねぎ、生姜をすべて細切(線切)にし長ねぎ少々は薬味に残しておく。

(2)比内鶏スープ 600ccを鍋に入れそこへ(1)の材料を加え火にかける。沸騰してきたらあくを取り、塩で味付けし暫く加熱する。最後に隠し味に酒大匙1と醤油小匙1を入れ味を整える。
注意)化学調味料は使用しないこと。比内鶏の旨みが消されてしまうため。

(3)稲庭干うどん 100gを大目の沸騰した湯に入れ茹でる、稲庭干うどんはすぐに茹るので茹ですぎに注意すること。茹で上がったらザルにあげヌメリがなくなるまで水洗いをする。

(4)器はラーメンどんぶりが良い。
麺を湯通しして、器に入れ(2)のスープを加え好みで刻みねぎを乗せる。また、夏にはスープを冷やして冷たい稲庭うどんにすれば冷麺になります。

試食感想:
やはり絶品な組み合わせでした。お互いの材料が持つ上品さが前にでて調和がとれた一品になりました。稲庭うどんの喉越しと比内鶏スープの味深さが互いに絡み合った具合です。

因みに、比内鶏と稲庭干うどんの調達先をご案内して置きます。

比内鶏:
日本産直市場

稲庭干うどん:
「七代 佐藤養助」

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