この写真は塾長がご幼少(^^;の時代
つまり大東亜戦争中の悲しくも辛い昭和16年〜19年頃のものです。
長い年月アルバムのなかで眠っていました。
既に半世紀が過ぎ去ったこんにち
皆様にお披露目ができ 写真達もきっと喜んでいるに違いありません。

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昭和16年8月×日
真夏の我が家でのひとこまです。すべての窓は開け放され風通しがよいのを覚えています。この年の12月にあの..真珠湾攻撃が..誰が4年後にこの街が東京大空襲の戦火で焼失すると想像したでしょうか...
     池袋の自宅にて

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昭和17年8月×日
戦争勃発、翌年の夏、自宅の門前で
わ〜ぉ こりゃぁ ふるチンだぁ(^^;;;


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昭和18年*月*日
戦争の情勢がなんとなく
不安定になってきているのが
子供心にも感じるのでしょう
浮かない顔つきです。 yosi2_s.jpg





昭和19年*月*日
右の写真は近所のお兄さんが赤紙一枚で出征された時に近所の子供達と一緒に撮った記念写真です左から2人めが私で後ろの女の子は私の姉です。この頃から東京が空襲され始め低く、鈍く、鳴り叫ぶ"警戒警報発令"のサイレンが今でも耳から離れません。

そして、昭和20年3月初、父が捜して来てくれた疎開先埼玉県北足立郡南畑村へと...
東京大空襲の数日前の危機一髪の脱出でした。
更にさらに、もっと古〜い写真達がいますよ〜ん。

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